概要
構え3種。
変化
昨日、少しだけラケットの変化の練習をしていて、全身の練習に応用していました。
変化を説明するのは難しいのですが、ストレートヘアピンを打つふりして、いったんラケットを下げてクロスヘアピンに切り替えるような動きです。
フットワークで言うと、フェイントに引っかかったときに踏ん張らず、いったん逆に足を出してその足を軸に動きなおすような動きです。
つまり動きを止めずに、気づいた時には別の動きになっているようなそういう形を変化と読んでいます。
直線的な動きはよく練習しているのですが、そこから変化する練習をするといい感覚になることが多いんですよね。
変化のポイントは動きの小さなところを意識するという点ですね。10cm動くときに大きな動きが1つあるのではなく、小さな動きが10個あるという感じで転換ポイントを多めに設定するという感じでしょうか。
逐一意識的に動く、というのがわかりやすいでしょうか。
動き続ける選手、Lin Dan選手、奥原選手はこの微妙な調整、変化がうまいので、エネルギー効率がいいなと思います。
関係ないのですが、当時広島カープの江夏選手が相手が構えのを見てから、カーブの握りで外した?という話がありますが、それもこれに近い感覚なんでしょうか。
自分も打つ何寸か前ならストロークを切り替えれますが、これがもっと小さい選手もいるし、逆に感覚がないという人もいますし、もっといろんな人の意見が聞けたらいいなと思ったり。
今日はアイデアが浮かぶので、いい日ですね。睡眠時間と関係あるかと思いましたが、あんまりなさそうです。