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バドミントンのメモ

練習の設計について雑記

練習時間

為末さんがもう少し詳しく練習時間について書いていたのでメモ。

tamesue.jp

試行錯誤した結果、陸上をやっていた私に関しては、12歳までは週に4時間、12-18歳までは週に10-15時間まで、大人になってもせいぜい週に20時間を超えない練習がもっとも効果が高いという結論に至った。

ずいぶん大きくでたなと。陸上競技の動作がシンプルだからではないかとか、さすがに2時間ではトレーニングも終わらないしとか色々思うのですが、逆に言えば2時間ぐらいなら忙しい時でも確保できるので救いがあるという見方もできます。

たぶんだらだらと2時間ではなくて、集中力を使い切るように時間を埋め続ければいけるんですかね。

ノックとかでも30秒全力でやっただけでも辛いですし、セーブを外せば効果はでると考えるのもありかもしれません。

5W2H

練習を設計するときには5W2Hを使ってやると結構捗りそうという話。

What……何をするのか Who……誰とするのか Why……なぜするのか Where……どこでするのか When……いつするのか How……どうやってするのか How much……どれだけするのか

あとはHow long(どれぐらいの間)とか目標はどこまでとかも入れてもいいかなという感じ。

何がいいかというと、練習を設計する前にこれらのいずれも抜けては駄目な観点があるという風に思います。

What(何をするのか)とかはあまり忘れませんけど、なぜ?とかどれだけ?、どうやって?というのを初めから考えておけば、練習した後に反省しやすいです。

何となく練習を始めると何となく終わって、これからどうしようという風になりますが、最初から全体像を決めておけば迷いにくいかなと。

最近は物事を始める前に全体像とゴールを決めて、検証しやすい形にしようというのにかなりこだわっているので、5W2Hも便利だなぁと感じた次第。