この記事は小説をGitで管理しようという話でした。
バドミントンにおいてもこういうコミュニケーションのありかたはよさそうというのが本筋です。
コミュニケーションの見える化
コーチがずっと学校にいるケースはともかく、部員だけで練習メニューを作ったり、ルールを決めるケースは多いと思います。
でも、誰がルールを決めたのか、なぜそのルールになったのか、いつそのルールを変えたのがわかりにくいという問題があります。
部長が勝手に独断で決めた練習が代々受け継がれていったときに、それが残るにせよ、撤廃されるにせよ意思は途絶えていく可能性が高いです。
また、上級生が裏でルールを決めてというのは、情報の公平性に欠けます。下級生が上級生になったときにコミュニケーションがきちんとなされれば問題ないですが、そうでなければやはり変質します。
なので、見えるところで意思決定をして、見えるところで話し合うという文化はとりあえず公平であると思います。
もちろん、部員にとって全部見えるというのは都合が悪いかもしれませんが……。
問題管理
Gitは問題管理も扱えて、解決するまでの過程を表現できたり、今起きている問題に優先順位をつけたりできるので、個人で使うのにも便利かなと思ったりします。
問題管理はExcelでやろうと思ったことがありますが、見づらい、検索しづらい、履歴がわからないというのでやめました。
少なくともGitではこの問題の解決に当たれるんじゃないかなと思い、検討中です。
その他のツール
Gitでなくても、GoogleのDocumentとかを使ってもできそうな気はします。版管理がついていたような気がします。
Slackとかのチャットツールでのコミュニケーションも、検索性ではよさげです。
問題点
オープンなコミュニケーションが部活文化と相性が悪そうなところもあります。建設的なコミュニケーションを全員ができるというのはあまりないですし、信頼関係ありきではありますよね。