Keep Moving

バドミントンのメモ

練習(2018/11/8)

概要

 シングルス1試合。

フェイント

 今日は調子が良くてなんでも思うことができる自信があったので、フェイントに関する研究をひたすら試合中にやっていました。

 考えたのはストロークにはフットワーク(踏み込み)、テイクバック、スイングの3段階があります。

 フットワークと踏み込みのタイミングがわかりやすければ、その分相手は情報が増えます。テイクバックもそう、スイングもそうです。

 だから、究極はどの段階も全く相手につかませなければ、いいのではと思ったのです。

 なので構えから、踏み込み、テイクバック、スイングを1、2の3のタイミングではなく、1で一気にやってみました。

 ついでにテイクバックもほとんど引かずに押し込みました。段階は省略していませんが、徐々に加速ではなく一気に加速にしました。

 でも、これだと力が出ない上に、戻りができなかったです。

 そこでテイクバックだけは引くようにするとまだよかったです。これなら使えそうでした。テイクバックも元々そこまで引いていませんが、少なくともどちらかの足に重心を完全にかけないと打てません。

 ただ、それぞれの動きを加速するとフェイントが入れづらいのですが、それは面の変え方とラケットの出し方でごまかせそうでした。

 そんなこんなで最後には突発的なスイングと面の切り替えを伴った感じになりました。

 試合は調子がいい割にスイングがバラバラで、毎回微妙にアウト、ネットにかかって負けました。

 踏み込みのタイミングを変えたのが一番大きいですね。力のコントロールが少しずれました。

 もう少し研究はしますが、面の隠し方、フットワークの加速の仕方、打点の取り方の情報は相手に悟らずにいけるのではという感触はあります。

 今の動きの延長線上で工夫を考えてみたいと思います。