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バドミントンのメモ

トレーニング(2018/10/6)夜

概要

 ヨーガと補強運動を少し。台風で風が強いので、あまりできなかったです。

踏み込みの練習

 半歩の踏み込み、1歩の踏み込み、2歩の踏み込みを一通りやって、それが終わってから半身からの踏み込み、低姿勢での踏み込み、高い姿勢からの踏み込みを組み合わせて終わりです。

 1番重要なのは半歩の踏み込みで、半歩でしっかり力を伝えるのが1番感覚がよかったです。

 踏み込みだけの練習がなかったので、さしあたり追加してみてみます。

 練習量が増えすぎたらどうなるのかというところが少し気になりますが。

フェイント

 先ほど書いたことは間違っていませんけども、別にフェイクをかけているわけではないので、厳密にいうとフェイントではないなぁと。

 自分の打ち方は基本的に瞬間瞬間で変化しているので、全部がフェイントとも言えますし、逆にフェイントを入れていないとも言えます。

 たまーにクリアのスイングから面だけ切ってカットに変えるとか、フォローの逆方向に飛ばすとかしますけど、それよりは基本の打ち方で足を止めるほうがいいので、おまけみたいなものですよね。

運ゲー

 配球とか駆け引きとかを追求するのは好きで、比較的狙って当てれるほうだと思います。特にショートサービスからの展開は面と踏み込みと、つぶし方でかなり絞れるので得意です。

 でも、仮に自分より駆け引きが強い人がいれば、意味がないですよね。だから、個人的にはシャトルをあまり読まないようにはしています。

 あとは逆に相手が自分の打つところに必ずいると仮定したらどうか?相手の読みが鋭すぎて、全部前で捕まるとか。

 それでも勝てるバドミントンはあると思うんですよね。クリアの高さ、ロブの高さ、角度の付け方で読まれてもそうそうはつぶせないようにするとかですね。

 なので、駆け引きとか終盤の作戦とか、読みとかそういうもので勝っても再現性はないわけで、それを全部超えても勝てる技術が練習の目標になるんじゃないかなぁと。

 技術的にいうと360度の変化を維持するという1点ですね。コートで言えば6点へ移動できる姿勢を崩さないこと。それができれば、理想に近づけると思っているんですが、どうなんでしょ。

 今のところめちゃくちゃレシーブがうまいという人の半分ぐらいは読みだけでやっているように思います。あるいは、スマッシュ>カット>クリアみたいに優先順位をつけて、着弾が早い順に的を絞っているんでしょうね。

 自分は全部を狙ってつぶせるように練習していますが、後ろは全部ハイバックでいいやみたいな選手も中にはいますね。そういう選手も結果的には駆け引きしつつも、外れてもいいように準備しているんですよね。だから、運ゲームではなくて、少なくとも実力ですよね。