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バドミントンのメモ

瞑想的な練習

いいタイトルが思いつかなかったのですが、自覚的な練習といったほうが伝わりやすいのでしょうか。

練習の中で今自分が何をしているのか、何を考えているのかをはっきりと意識した練習ができると気づきが多くてよさそうな感じです。

でも、そのためには条件がいくつかありそうな気がしています。

単純な反復練習

試合のような複雑な練習になると何が起こるかわからないので、意識がとびとびになるというか散らばる気がします。なので、深い気づきは得にくいように思います。

それ自体の意味は否定しませんが、シンプルな動き、シンプルなストロークなどを5分、10分続けたほうが徐々に違いが分かってきます。

1つの練習を長くやることで、自分の動作の癖、自分のシャトルの軌道などが徐々に見えてきて、自覚的に動けるようになります。

集中できる環境

次の練習を考えないといけないとか、相手の機嫌をとらないといけないとか、雑念が入りにくい環境を作りたいです。

できれば、実験を重ねないといけないので、ミスも仕方ないわけですが、それを許容してもらえるかどうか。

そういうミスが許される、時間が長引いても許されるという安全な環境に入れると、動作自体の集中につながるように思います。

シンプルな目的

何となく反復動作するのではなくて、一応目的が決まっていることが大事です。

シャトルのスピードを速くする、コントロールをよくする、打ち分けのタイミングをぎりぎりにするなど。

これをずっと意識することで違いが見えやすくなると思うので、なんとなく動くだけだとただ同じ動作をしているだけになります。

まとめ

色々な練習を多くこなすことに集中してきましたが、やはり1つ1つの練習に集中して自覚的にやるほうが重要そうな気がしています。