分解する
できないことに当たった時は、まずそれを分解できないかどうか考えます。
フットワークのスピードで言うと
- 反応速度
- 初速
- 加速
- 終速
があって、どこが早くて、どこが遅いのかを考えます。その上で、初速の遅い原因は?というところで、再度分解します。
あるいは強い人を見た時も、その要因を色々分解してみて、突き詰めるといい気がします。
そっくり真似をする
原因を分解すらできないときは、上手な人のやりかたを何も考えずにマネします。
いい癖もあるかもしれませんし、悪い癖もあるかもしれませんが、とにかく全部真似すればそれがわかると思います。
それがわかれば、再度分解して、なにが正しいのか判断できるように思います。
疑問文にする
悩んだときは何がわからないのかがわからないことが多いです。
その時にきちんと言葉にして考えるとはっきりします。
例えば、「 早く打点に触りたい。どうすればよいか?」という疑問文を定義してしまえば、それにこたえるイメージがつきます。
しかし、「もうすこしいい打点でとれる気がする」という文章で考えると、あいまい性が残って思考が止まりやすいです。
だから、きちんと今何をしたいかを立ち止まって、文章にできると悩んだ時に進みやすいのかなと思います。