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バドミントンのメモ

確率ゲーム

決め球の確率

 基本的にここでこれを打てば決まりやすいというストロークは何個か持っています。

 でも、結局は7割くらい、相手によっては2割ぐらいしか決まりません。なので、こうすれば絶対大丈夫!とは思わないようにしています。

 自分もレシーブは得意なので、ラリーが20球、30球になって当然、むしろ1試合に何回かは確実に来ると思って準備しています。

 そうなると、決まったらラッキーくらいの心持で準備していて、打ってから準備しないということはほぼなくなりました。

 もちろん終盤用の点を取るための組み合わせパターンも何個か持っていますが、相手の読みが当たれば意味ないわけですし、まぁ確率の問題で、自分でコントロールできるのはそこまでです。

ミス待ちはダメ

 でも、やっぱり自分で点を取るという感覚は大事です。

 練習試合で相手のミスによる失点が半分ぐらいだとすると、自分と相手の実力差は点数より少ない場合があります。

 相手のミスに期待するスタイルは上に行くとまず勝てません。プレッシャーをかけない場合は、ほぼ100%返してくる選手がほとんどになります。

 なので、あくまで攻めながら、少しでも相手にプレッシャーをかけつつ、相手がミスしてくれるまで攻め続けるという感覚が大事な気がします。

 例外としてはわざとライン際のショットを狙ってプレッシャーをかけるとか。これが成功すると、相手はサイドラインぎりぎりしか狙わなくなって、ミスが増えます。

 こういう積極的なミス待ちならまぁいいと思います。