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バドミントンのメモ

アンソニー・シニスカ・ギンティン選手と田児選手

 似ていると書きましたが、あんまり似てないですね。イメージだけで言ってました。

 二人ともすり足気味ではあるのですが、田児選手は地面に接地している時間を減らそうとしているのと、つま先荷重で地面をけるような動きです。

 アンソニー選手はかかと荷重に近く、足を寄せるイメージだと思います。

 地面の力をきっちり使ってコントロールできているのはアンソニー選手のほうかなぁという気がします。逆に言うと、田児選手のほうが一瞬だけ早く打てているという気もします(リズムだけの話ですが)。

 打ち方も田児選手は独特で、今見てもとっさにわかりづらい球種が多いです。アンソニー選手はフェイントもシンプルです。

 どちらも技術志向ではありますし、ところどころ似たようなことをやりますが、全体でみると全然違いますね。

 田児選手のバドミントンは細かいです。アンソニー選手はシンプルなところを技術でカバーしているイメージ?ですね。

 自分の好みで言うとアンソニー選手のほうが、動きが近いので好きです。