概要
久しぶりに自由な時間があったので、時間をかけて練習しました。といっても、1.5時間くらいです。
いつもやっている構えの練習を8種類くらいと、ゆっくり動くものを5種類ぐらいです。
腕の位置
腕を下げて構える練習があるんですけど、それを素直に腕を下げていたのですが、本当は全体の関係の中で下げなくてはいけないことに気づきました。
つまり腕を下げれば、その分腰、足、背骨、全部がしっかりついていることが前提なのです。手だけだらっと下げれば、とっさに動くのは手だけになってしまいます。
あとは手の出し方、位置によってきれいな動き方ができる場合とそうでない場合がありました。
形より意識を大事にしているのはありますけど、正確な形も求めていかないとだめだよなぁと思いました。
意識について
その意識についてですが、深い、広い、とっさという意識はまぁまぁ行けます。細かく、素早く、大きくがあまりうまくいっていないです。
必要なのかどうかもわからないのですが、そこらへんは最近手抜きだったので、たまにはやりたいなと。
体幹をつぶす
体幹を傾けたり、つぶしたり、回したりという動き、エビの動きとか言ったりするものが、だいぶ大事そうです。重心移動で作ったエネルギーを、体幹で大きくして腕に伝えると。
中間点をもう少し大事にすれば全身がつながりそうな感じ。
左右の差異
右足に重心がかかっているときの左足の役割は右足のそれとは違います。腕もそうですし、体幹も左右均等に使うわけではありません。
そういう微妙な差異をとらえれば、すーっと動き出せる感じがします。特に腕が若干意識の外にあって、気づいたら均等になっている気がしました。調整がいりますね。