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バドミントンのメモ

トレーニング(2018/7/24)

概要

 トレーニングは四股、足上げ、腕立て伏せ、ストレッチなど。あとは、チャイナステップ的な技術系のドリルを30~40種類くらいやりました。通して、40分ほどです。

踏む感覚

 四股は上げるものではなく、踏むものだと聞いていて、今日の感覚はそれに近かったです。きちんと地面を踏めると力を利用して動けますし、方向転換もスムーズです。

 最近は重心を意識しているのもあって、この踏む感覚を大事にして練習できたように思います。ただ、逆に上げる感覚が微妙に違和感があって気もしました。

 四股はもう少し時間を増やしてもいいかなという感触。

トレーニングの全面性

 ドリルはシャトルを打つときは省略して、10種類足らずを軽くやる程度でしたが、やはり全面性の観点から言ってできるかぎり増やしたほうがよさそうでした。

 特に低い動きと、短く小さく方向転換する動きがすぐにダメになるので、できる限りはトレーニングの量もカバーしたい気持ちがあります。

 最近は構えの練習が中心でしたが、動きの質を即座に上げるならドリルのほうが向いていますね。

小さい動き

 小さい動きがだいぶ良くなりつつあります。大きい動きから小さくしていくというのではなく、本質的に小さい動きから始めて大きくしている感じでしょうか。

 紙一枚ぐらいのテイクバックから打ち込む練習が特に好きです。これをやると逆説的に体を大きく使わないと強打できないので、全身を合わせるいい練習になります。

 とはいえ、試合で同じことを試しても、まだコートの奥までは飛ばせないので、もっと体を一致させてというところが求められています。ただ、レシーブで追い込まれても、焦ることは減りました。

適度のスピード

 構えの練習と比べるとちょっと早めのトレーニングでしたが、その分一動一動の動きの正確性がどうだったのか?というところが疑問です。

 正確性と素早さ、体の使い方を逐一確認しながら練習ができたのかというと微妙で、焦りすぎずとにかく正確にやるような意識があってもいいかもしれないですね。

 特に固い動きがあるときに強引にやっていて、それでは本当にいい動きにはならなさそうです。こういうところも含めて、もう少しトレーニングの時間がとれたらよいのですが。