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バドミントンのメモ

練習 (2018/7/23)

概要

 定期練習。基礎打ち後、シングルスのゲームを何試合か回してという形。たまたまいつも見ている子も参加していました。

基礎打ち

 ロブのレシーブの打点が若干回り込み気味で、低い感じがしました。あとはプッシュレシーブの角度のある球を受けきれないとか、カット交互のヘアピンをうまく上げきれないなど。

 課題としているところがそのまま出た基礎打ちでした。もう少しやりたかったかもしれないです。

レシーブと腰の位置

 昨日は切り返しと、速いテンポのスマッシュに押されたので、構えを下げ気味で対応しました。

 体感的にはスマッシュは大体返せましたが、構えを下げ気味だとカットレシーブの打点も下がってしまった感じがして、トータルで見るといい時と悪い時がはっきりしていました。

 腰を下げすぎると後ろもちょっと遅れますし、そこらへんを柔らかく上下するのがいいのか、あるいは低いまま動けるようにすべきかちょっと迷い気味です。

 とりあえずは腰を柔らかく落としたり、滑らかに打点につなげるのがいいかなと思うのですが、明日の練習でちょっと考えてみて、試してみてというところでしょうか。

 打った後の構え方、特に後ろは大事でしたが、しばらく意識しないとできなさそうでした。

フォア奥の打点

 苦しい時にちょっとリバース気味のストレートカットに頼りすぎですかね。あるいは、角度をつけたクロスカット、スマッシュも多かった印象です。

 こういう時にストレートクリアや緩めのクロスカットでお茶をにごせると相手のタイミングを外せていいんだろうなぁと。焦ったり、無理にフェイントを入れる感じで、余裕がもう少し欲しいですね。

女子バドミントンの対応

 教え子?の試合は合間合間しかみていないのですけれど、相手はレシーブとネットがうまいのでコート奥にじわじわ上げ続けて、逃げのカットやドライブを捕まえてネットに持ち込み勝負するという感じで嫌な感じでした。

 レシーブがうまい相手だと、大体の球を余裕で返球できるので、早い球に絞ってカウンターされるとかなりきついですね。

 最後はネットをこっちも読んで早めに勝負とか、後ろから球種を使って勝負とか色々できて、結果的には勝ちましたけど、一番いやな攻略のされ方だったなぁという印象です。

 相手がまだ粘り強くてもう少し多様な戦術があれば、確実につぶされているので、経験は必要ですね。

 あぁいう読みのされ方をされるのであれば、我慢強くストレートクリア、ストレートカットを長めにのほうが安全かもですね。

 アドバイスでタッチが回り込みすぎて遅いと言われましたが、まさにその通りで早いタッチで勝負して、あとは角度でごまかすというのをもっとできないと、硬いレシーブは崩せないんだろうと思いますね。試合が終われば、そういうところに取り組んでもらえたらいいなぁと。