Keep Moving

バドミントンのメモ

雑記(2018/7/21)

ポジショニング

 今日は教え子が男子社会人と試合しているのを見ていました。

 大体イメージと合っていて、

  • 攻撃した後、ネットに詰めていない
  • 低いロブ・クリアに対して回り込んで入っている
  • レシーブは下がり気味

 というところでプレーしていました。有体に言うと、タッチが遅すぎる。

 ネットであろうと、後ろで打つ時も前で触ったほうが早いし、力もいらないのに、全部丁寧に入りすぎでした。

 後ろを今から治すのはリスキーかなぁ。というところで、ネット前に早く入るように指示しましたが、もうちょっとわかりやすく伝えればよかったかなぁという気持ちです。

レシーブ

 触るのはうまいのにネットに引っかかるか、サイドアウトが多いのです。

 これはやっぱり手首打ちなのかなぁという感じはします。なので、安定しないし、強打を受けきれないというかなんというか。

 レシーブのフットワークはいいんですけど、これだと打たれ負けるのは見えているかなぁという感じがします。タッチの遅さもあり、高速展開になると厳しそうです。

 技術的には足をつける、寄せる、体で打つというようなしっかりとした基盤の上にあるレシーブ技術を身に着けるのがよいかなぁと思います。

 試合は近いので、そうなってしまったら、技術とタッチの速さ(ネット)を工夫して封殺するしかないでしょうね。厳しい戦いになりそうです。

 課題がちゃんと見つかっているので、試合が終わった後にきちんと基礎から作っていけたらいいなぁと思います。

所感

 よく考えたらこれだけ基礎技術がないのに、社会人男子とそれなりに打ちあえるのはtalentedだなぁと思いますね。

 まぁ、正直、男子の大人は弱点を徹底的につくという大人げないことをしていないんだと思いますが。