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バドミントンのメモ

雑記(2018/7/19)

攻撃を封じる

 相手の攻撃を封じるというと、ドライブ戦を含めた低空戦だったり、ネット勝負・あるいはこちらから攻撃してしまうという印象がありました。

 先日よく練習している中学生の試合を見に行って、カットとネットをうまく使えば1ゲームくらいは封殺できていました。相手は攻撃型だったので、焦れていた気がします。

 でも、次のゲームくらいからネット勝負に乗ってくれなくなって、そこから崩されてその選手は負けていました。

 じゃぁ、どうすればよかったのかなぁというのが少し疑問でしばらく考えていました。

コートを広く使って崩す

 でも考えてみればどんな選手であれ、低い打点でとらせれば強打はできないわけで、低空戦にこだわる必要はそこまでないんだろうなぁとちょっと思い直しました。

 低い打点でとらせたいなら

  • こちらが高い打点で触る
  • 相手の逆を突く
  • コースを散らばせる

 あたりのテクニックがあればよいわけで、ベースはこっちに置くべきなんだろうなぁというのが今の感覚です。

 もちろん、低空戦もいくらか有効ですが、全体でみると一部だろうなぁと。結局相手に対応されるでしょうし、それを見せながら展開するほうが全体でみるとよさそうです。

 まぁ、しのぐときは低空戦でもいいのかなとか思ったり。つまり、できる限りコートを広く使って攻めて、相手が攻めてきたら低空戦で封殺するのがよいのでしょうね。

 そういうところをきちんと全体像を把握しないと指導にはならないよなぁと。もう少し勉強し直したいです。