バドミントンにおけるミスのパターンはそこまで多くありません。
- 空振り
- ネット
- サイドアウト
- バックアウト
- ノータッチ
- (フォルト)
それなりに経験を積んでいれば、それぞれ対策と原因はわかると思います。
例えばサイドアウトをする理由としては、
- 打点が前過ぎた(特にオーバー)
- 振り遅れ(特にレシーブ)
- 風
- 回転のかけ方
- 厳しいコースを狙った
あたりだと思います。
ここらへんは大体わかると思いますが、あとは修正をどれぐらい早くできるかです。
レベルとしては、
- 修正できない
- 何球か同じ失敗して修正できる
- 1球で修正できる
- ミスする前にミスの気配に気づいてとっさに修正できる
- ミスしない
あたりの段階があります。中級の中でもうまいと言える選手は3ぐらいで、上級のレベルが4以上です。
それでもすべてのミスをとっさに直せる人はいないと思うので、できるかぎり3を目指すのがいいと思います。
バドミントンは2失点を続けたほうが負けるスポーツなので、1球で技術、戦術、戦略を直せるように心がけましょう。