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バドミントンのメモ

練習 (2018/9/30)

概要

 シングルスの練習会で2試合。

1試合目

 これまで3戦全敗の部活の先輩と。2試合でファイナルまで持ち込んでいますが、いずれもスマッシュをとれなかったので点数以上に負けた気持ちがあります。

 なので、今なら返せるかもという期待と、とれなかったらどうしようという不安が半分ずつくらいでした。

 1ゲーム目は思いのほか点数が入って、10点以下に抑えて勝てました。

 調子はそこまでいいとは思えなかったのですが、スマッシュが取れました。前からやっていた重心の入れ替えがいい感じなのか、遠目の球に触れました。

 あとは相手はクリア勝負を結構挑んできてくれて、それは大体勝てました。レシーブと同じぐらい、クリア勝負からの展開は自信があります。

 2ゲーム目は劣勢。ドロップとスマッシュの組み合わせについていけなかったです。スマッシュからのドロップ、ドロップからのスマッシュ、スマッシュ連続などスピードが極端に変わって中々対応できなかったです。

 そして、クリア勝負はなくスマッシュとネットとドロップの連打です。主導権は譲らんという気持ちが入ったラリーでした。

 相変わらずコースギリギリのオンラインは取れていないのもあり、16点ぐらいで落とします。

 3ゲーム目。さすがにドロップとスマッシュへの目付はできていたので、レシーブからのカウンターをする準備があり、ひたすらカウンターを早く、変化をつけてやりました。

 それができると相手もサイドアウトが増えて、11-4で折り返します。

 そこから相手は修正してきて、1ラリーのうち3回はオンラインに打ち込むようになりました。かなり厳しいので、守勢になります。

 フェイントを入れたり、スピードを上げたり、しながら逃げ切りを図りますが、失敗して最後まくられて負けました。21-23。

 マッチポイントぐらいから相手は自信を持ってオンラインを狙ってきて、それが入ったのでどうしようもなかったです。あれが取れないと、勝負にならないですね。ほぼ入りますし。

 勝ちを意識したいくつかの戦術はやっぱりミスを誘発するので、普通にやったほうがいいのかも。最近はファイナルの1、2点で負けることが多いですね。

 技術的には最後の踏み込み(ストップ)が安定していないので、オンラインに届かないか、届いても力が伝わっていない気がします。あと、半歩の精度ですね。

2試合目

 シニアの攻撃型の選手と。

 1ゲーム目はレシーブがよくて、13点ぐらいです。これはレシーブのコントロールがよかったせいですね。

 2ゲーム目は相手がスマッシュ後のポジションを極端に前にしてきて、その分詰められました。あとはドライブ勝負、アタックロブの高速展開で負けました。

 ちょっと早くなると向きになるところがあって、それについてこられたのでより早くしてというところでミスが増えました。

 むきになっても勝てばいいので、技術的にもう少し早くしてもいいかなと思います。が、勝ちたいならちょっと良くないやりかたでした。

 あとは最後の1歩がやはり安定せずぎりぎりのカット、スマッシュに触っているのに押し込まれ気味でした。20-22で落とします。

 3ゲームはもう付き合うのをやめて、高さと低さで勝負します。クロスに落としたり、タイミングをずらしたりと空間芸で勝負します。

 こちらも、11-4でとります。1試合目と同じなので不安になります。

 しかし、今回は付き合わず淡々と勝負します。ここらへんから相手のスマッシュがピタッと入り始めてバックへのスマッシュが全部オンラインでした。

 トップ選手のスマッシュの精度を甘く見ているのかもしれません。調子がいいと本当に100%オンラインです。最後の1球だけ狙ってつぶしましたが、それ以外はとれなかったです。

 結局イーブンで逃げ切って、21-15ぐらいで勝ちました。

反省

 最後の1歩のレシーブができたりできなかったりで改善までまだ、という感じです。たまーに返せているときはありますが、2割ぐらいです。

 ゆっくり重心を動かす練習をやり直すのがいいかもしれません。これができれば、もう少しネット勝負もできて、戦績も安定するはず。

 あとは戦術、戦略に走りすぎて、自分で自分を追い込んでいる気配があるので、もう少し自然にプレーしたいところです。