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バドミントンのメモ

練習 (2018/9/8)

概要

 いつもの子と練習していました。

パターン練習

 相変わらず苦手です。パターンが覚えれない上に、基礎技術で負けているのでこちらのミスがほぼ100%。

 チャリチャリもほぼ負けました。ネット前で勝負することもないですし、やはり読まれた時点で負けるような技量なんだろうなと思います。

ゲーム

 全回負けたのが悔しかったので、本気で勝ちに行きました。

 1ゲーム目。相手のコースが大体読めていたので、少し粘るだけで勝てました。あとは、高い球に対して遅れて入ってくるので、タイミング取りやすかったです。

 2ゲーム目。配球が突然変わったのと、急に攻撃的に変わったので対応が遅れました。

 相手は低いロブ待ちで、あとはふわっとシャトルを入れて、カウンターゲームという感じでした。

 高い球を1ゲーム目みたいに入れなかったのと、焦って打ったスマッシュをひっかけていたのが反省です。ちょっとアドバイスを考えながら、試合していたのもあるかもしれないですが。

 全然違うスタイルになることがあって、それに対応できなかったです。

 3ゲーム目。相手はスマッシュ、ドライブを狙っているので、もう無理に打つのはやめてひたすらクリアです。

 相手もカウンターでないとこちらの守備は破れないので、結局はミスしたほうが負けるという原始的なゲームになりました。

 作戦も何もないですね。シャトルは動かしつつ、でもお互いにミスするようなリスクを全くとらないので、ひたすらクリアが10球くらい続いたりします。

 普段作戦とか、相手の癖とか言っていますが、相手に攻撃が効かないときはこういうレシーブゲームになります。とにかく深く上げることと、相手のコースをすべて読むことの2点だけ考えていればいいので、集中力が上げやすいです。

 結果的には21-19でとって、ゲームに勝ちました。勝因を聞かれましたが、こういうゲームをするとほぼ身体能力と集中力勝負になるので、あんまりいい答えがないですね。

厳しい試合

 こういう試合は厳しいです。配球も何もなくて、ただ体にだけ集中しているので、いいのかなぁと思う気持ちがあります。

 でも、反面、強い選手と当たると大体こんな感じになるので、普段の戦術、フェイント、テクニック練習の意味があるのかという気持ちも少しあります。

 こっちが本当のスタイルじゃないかと思ったり。

 体力的な限界が100%だとして、今日の集中力で90%くらいでしょうか。100%を出すと、大抵足が限界を迎えるので、意識的に出せる限界がこれくらいです。

 普段は大体60%ぐらいでシャトルを回しているので、もう少し90とか100に限りなく近い中で、戦術、技術が出せるように考えてみようと思います。

 ただ、今日の試合みたいに頑張れば、90を意識的に維持できるということはわかったので、それはよかったなと思います。

一言

 もう、教えることがほぼないですね。あとは、試合の中で経験とか、精神力とか、そういうところで壁になってあげるくらいしかできませんね。

 あとは無意識に配球を変えたり、狙いだまを変えたりしているらしいので、そこらへんを対話の中で気づかせるくらいですかね。

 教えるというよりは、気づいてもらうという感じになるでしょうね。