Keep Moving

バドミントンのメモ

エンジンを切らない

生活をしていると練習が難しい期間というのがどうしても出てきます。

一般的にはGW、お盆、年末年始などは帰省する人たちにとっては練習場所を確保しにくいです。バドミントンで言うと、試合後などはモチベーション的に練習しづらかったりします。

学生であればテスト期間は体育館が使えないケースがあると思います。

そういう時にどうするかという話なのですが、長期的に見るとそこまで影響はない気がしています。終わった後に熱心に練習すれば、比較的もとに戻ります。

ただ、部活やサークルでは強制力があるので参加せざるを得ないのですが、自主的なトレーニングなどは戻りにくかったりします。

あとは技術的な練習に取り組んでいる途中だとその感覚を忘れてしまうという弊害はあります。

そのため、ちょっとだけ練習を続けるという習慣が1番スムーズに元に戻しやすいのかなと思います。

具体的にはトレーニング時間は30分ぐらいにして、自重系で補うとか。

課題があれば、動画を見てイメージを作ったり、素振りやラケットなしの練習はどこでもできるのでそれをやったりします。

短く軽い練習を入れておくと、体がなまりにくいですし、元の習慣にはるかに戻りやすいです。

また、こういう短い練習を作っておくと忙しい時や疲れているときの対策になりますし、遠征などトレーニング環境がないところでも練習できるようになります。

そこまでやるのかという話はありますが、外部の事情に左右されることは多いので、セーフティーネットがあるとだいぶ便利かなと思います。