Keep Moving

バドミントンのメモ

長いラリー

試合をしているとと1試合に何回かは20~30球続くような長いラリーに出会うことがあります。

やはり長いラリーをとれるかとれないかで試合を決めることがあるので、自分も大事にしています。

短いラリーの連続

ラリーが長くなっても、基本的には4~5球のラリーと組み立て方は変わりません。崩して甘い球が来るまで仕掛けるというやりかたです。

なので、長いラリーだからといって焦って決めに行くとか、逆にゆっくりラリーをずーっとつなげにいくということはしませんし、どちらも失敗しやすいと思っています。

4~5球のラリーをして相手が慣れたなと思ったら、スピードをちょっと変えたり、1つ新しい球を入れたりして反応を見ます。

ポイントはちょっとだけ変えるというところで、いきなり展開を変えに行くとやはりリスクが高いかなと思います。

落ち着くためのストロークを入れる

自分の場合10球を超えたところや、打点が下がったなと思うと少しだけ高めのクリアかロブを入れます。

そうするとそこからサービスが始まったような気持ちでスタートできるので、パターン的にもいつものパターンに持っていきやすいです。

特に色々試していてそれでも決まらないときは、ゆったりとした球を1球出しておいて、また最初のパターンに戻るみたいなやりかたをします。

狙い球

逆に言うと長いラリーになった時のねらい目は

  • 相手の配球の繰り返しを読んで狙う
  • 強引に決めに来た球をカウンター
  • 長いラリーを狙っているようなら展開を一気に変えてみる

あたりかなと思います。長いラリーは性格が出やすいので、潰しやすいところかなと個人的には思います。

注意事項

相手のほうが体力がある場合や、こちらが疲れているときはゆったり付き合い続けるとやられます。そういう時は急激に変えてチャンスを狙うぐらいしかできません。

逆にこちらのほうが体力があるなと思えば、リスクをとらずに引き延ばすのもありです。もちろん変化はつけますが、決めに行く必要がないです。

次のラリーも集中するのはもちろんですが、体力状況によっては次のラリーは長くなるか、短くなるかのどちらかになりやすいです。

そこを読んでもう1ついいラリーをできると一気に得点を稼ぎやすいと感じています。逆にこちらが疲れているなら少し時間を空けてもいいでしょう。