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バドミントンのメモ

シンドゥ・プサルラ選手vsカロリナ・マリン選手(1ゲーム目)

1ゲーム目途中から

 前半は見過ごしていて、あんまり見てないのですが。

 最初はシンドゥ選手が押し気味でした。相変わらずの早いタッチでコートを広く使って、攻めていました。

 上で触られてコントロールされると、カロリナ・マリン選手でもどうにもならなさそうでした。

 そのまま、行くかと思ったのですがサイドアウト2本などで、同点にもちこまれ終盤へ。ここはただの自滅で、技術的な駆け引きではないですかね。

 そこからやや拮抗します。ややシンドゥ選手の得意な展開だった気がしますが、点数的にはイーブン。

 終盤、カロリナ・マリン選手は攻めモードに入ります。カット、スマッシュ、ネットをストレートクロスに打ち分けて、相手に全く攻めさせません。

 そのまま押して逃げ切りです。

 単純なミスが大きかった気もしますが、展開だけ見るとカロリナ・マリン選手は狙い通りの勝ち筋だったんだろうなと思います。

 シンドゥ選手はハッとするようなストロークもあるのですが、展開をコントロールしていないので、たぶんこのままだと厳しいでしょうね。