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バドミントンのメモ

練習と中断

基本的に練習は中断してもいいと思っています。

特にゲーム練習では1ゲーム、もしくは試合が終わってからアドバイスをすることが多いです。

が、重要な局面が序盤、中盤にあることもありますし、そもそも序盤で練習したい内容が全くできていない場合、そのあとの時間は無駄になります。

なので、気になった段階で止めて、相談したりアドバイスを気楽にしてもいいのかなと思います。

もちろん試合に近づけたい場合もあり、そういうときは止めないほうがいいですが、そうでない場合は無理に続ける必要はないです。

アドバイスする側としても、ゲームが終わるまで記憶するのが辛いというのもあります。

ダブルスは特に、ゲーム中の話し合いが一番コンビネーションの確認になるわけなので、気になればすぐに止めてもいいように思います。

雰囲気として安全に実験できる、試せる、軌道修正できるという環境が練習では大事です。

ただし、確認のポイントは1つか2つに絞るべきで、気になったことを次々というのは違うかなと思います。

アドバイスで意識できるのは数個まででそれ以上になると、状況を処理するのは難しいです。

中断してもいいのですが、本当に今言うべきかを考えて1番気になったことについて話すのがよさそうです。

あとは反復練習や技術練習など数が重要な練習の場合は多めに数をこなして上げてからのアドバイスのほうが効果的な気がします。