Keep Moving

バドミントンのメモ

指導者談義

 自分は指導者ではないですが、時折教えることがあるので色々教えている人に意見を聞きました。

 忘れないうちに書いておきます。

  • 技術に関しては、細かいことまで伝えるしかないんじゃないか
    • 選手の感覚だけで気づけないものも多い
    • 聞く選手もいるし、聞かない選手もいるがそれは仕方ない
    • 細かいことは全部、試合を通して出てくるもの
  • グリップは強い選手は正しい握り方をしていることが多い
    • だからと言って、ウエスタンでもなんでも打とうと思えば打てるので、絶対的なものというわけでもない
  • できるまでレベルを落として、できるまで繰り返しやるしかない
    • 最初は打ち合いも難しいし、ドライブでもノックから始める
  • 技術は小中学校までで完成させて、高校以上は完成度を上げていくものじゃないかな
    • 強い中学生は技術をしっかりやっている気がする
  • 見て覚えるという感覚が小学生は強い
    • それより上になると言葉が重要になる
  • 小学生は少しずつしか 成長しないが、それを続けていくしかない
  • フットワークは2歩の選手もいるし、3歩の選手もいるが、選手をみながら一緒に考えている
  • 小学生は手首だけのスイングではレシーブが飛ばない
    • だからといって、腰を回して打っても将来的に使えないし、飛ばなくても仕方ないと思うほうがいい
  • いい選手はみて勝手に覚えるもので、指導者ありきではない

 技術をどこまで教えるべきか?というところで、悩んでいる部分があったのでヒントがもらえてよかったです。

 一緒に悩みながら合った形を探していくのがいいのでは、という指摘にとても励まされました。