スイングのサイズは大きく分けて4つです。
全身
踏み込みの反動を使って、腰を使って全身の威力で打つショットです。
オーバーヘッドは大体そうですが、必ずしもそうであるとは限りません。
基本的に時間に余裕がある場合、強く打つ場合に使います。あとはフォームが若干見やすいです。
肘を支点にする
こちらは肘を支点に腕を回してスイングします。コンパクトで早いラリーや動作を読まれたくない場合はこちらを使う場合が多いです。
シャトルを打つ分には肘を支点にして打つだけで強打が打てますし、一番よく使うのはこれでしょう。
欠点もなくバランスもいいですが、大きく飛ばすのはやや難しくなります。
手首で打つ
ネットショットや高い球のレシーブなど、力を大きく必要としないときは手首だけで飛ばせます。
ここまでくると強打というよりはコントロールショットの意味合いが大きいです。
指で打つ
指だけで打てるのは本当にヘアピン、ロブ、フェイントのドライブぐらいですね。
ですが、小さく柔らかく打つときは指をきちんと使って打つのでこれを認識するのは大事です。
まとめ
実際はこれらを組み合わせてつかうことが多いですが、上に書いたようにバラバラに使うこともあります。
時間であったり、どういうだまし方をするかで色んな選択肢を選べるといいかなと思います。
