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バドミントンのメモ

バドミントンノートとスケッチブック

最近、スケッチブックに凝っていて、練習や情報収集をスケッチブックを中心にできないか試しています。

勿論、ノートでもいいと思うのですが、罫線がないほうが書きやすいのと、書き味がいいという好みの問題が大きいです。

その前はパソコンやタブレットのアプリを使っていましたが、色々な理由でアナログに回帰中です。

今回は現時点での使い方について書きます。

絵、イラスト、図を多用する

アナログを使う最大のメリットは視覚的な表現が自由に使えることかなと思っています。

例えば、コートの絵をかいて、パートナーの守備範囲を書いたり、自分の打ったストロークの軌道を書き出したりしています。

情報の構造も作りやすくて、箇条書きは勿論、ロジックツリー(原因を深堀する図)、システム図など分析が捗りやすいような気がしています。

色を使う

今はボールペンで書いていますが、黒、赤、青、緑あたりを使ってかき分けています。

  • 黒……地の文
  • 赤……強調
  • 青……コメント
  • 緑……疑問、要調査

色を使うことで記憶に残りやすいのと、後から見返したときにわかりやすいので使い分けています。

本をまとめる

本を読んで情報収集しているときに、今まではただ読んでいましたが、スケッチブックにイラストや図でまとめるようにすると文章の構造がわかるようになりました。

何度も同じことを書いているなぁとか、キーワードの意味が後から説明されているなぁとかで全体がつかみやすくなります。

本でなくてもいいので、情報をまとめるというのがやりやすいように感じます。

毎日書く

これはどんな媒体でも同じです。アイデアを出し切ることが大事だと思っていて、貯金をするよりもとにかく全部書いてしまってもう書けないというぐらいにしておくと、アイデアにどん欲になります。

また、毎日書いているとその日の調子がわかりやすくなるので、できる限り継続して書きます。

その他

ふせんだったり、自分だけの記号を使ったりすると便利そうです。

また、用途としては、

  • 反省
  • 研究
  • 偵察
  • 読書
  • タスク管理
  • スクラップ

など色々あるので、用途に応じてやりかたを工夫するとよさそうです。

限界

毎日書き続けるという用途ではいいのですが、練習メニューを書いたり、自分の動きを理論としてまとめるのには向いていない気がします。

何というかある種の書いては捨てるというような用途のほうが向いている気がします。

溜めていくのはPCのほうがいいと思います。