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バドミントンのメモ

他人の視点

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プログラミング界隈ではよく言われる話ですね。困った時はアヒルのおもちゃを横において話しかけるようにすると問題が整理できるというやつです。

最近は考えずにフレームワークに当てはめるとか、5W2Hをしっかり決めて考えるということをよく言っていますが、それに近いです。

練習でも、技術の解決策にしても、迷った時は他人に説明したらどうかという視点は大事だと思います。

他人に説明するときは時系列に沿って、5W2Hをきちんと言わないといけないので間違った方向に行ったときにわかりやすいです。

また、他人に説明するときはおかしい理屈は通じません。

自分はよく練習したくないなぁと思う時がありますが、そういうときは他人に言い訳できるかどうかを考えます。

風邪をひいていたり、飲み会が延々と続いていたとかだとまだ説得できるなと思いますが、それ以外の理由を他人に言おうとしたときは説得できないなと。

自分の意志とか、自分だけの考えも勿論大事です。それでも、困った時は他人を巻き込んで考えてみると、結構頭がはっきりすることがよくあります。

そういう意味でコーチも教えることが課題というよりは、聞いてあげるような姿勢でもいいかなぁと思ったりもします。