Keep Moving

バドミントンのメモ

言葉にする習慣

誰にでも当てはまるアドバイスかは少し迷う気持ちがありますが、バドミントンのためのノート、ブログといった記録をつけるのは良い習慣だと思います。

何かを書くのは考えると見返すための2つの意味があります。

考えるというと頭をひねって考えるというイメージがありますが、まずは言葉にしてみるということです。

作戦で言うと、どういう構想で挑んだか、その根拠は何か、途中で変える機会はあったかということなどについて書いてみます。

そうすると根拠が意外になくて、なんとなくそう見えたとか、構想の中であいまな部分があったりします。

そうやって言葉にすることで自分がどう考えていたのか、どういう風に感じ取っていたかをつぶさに観察できます。

それによって、あぁ相手のここらへんを怖がって感情で判断してしまったのかという原因を見つけたりできます。

なので、内容は何でもいいのですが、とにかく言葉にすることで自分をより把握するための道具になるのかなと思います。

また、言葉だけでなく図を使って考えるのも良い習慣だと思います。

振り返りについても色々な意味がありますが、今であった問題は大抵以前にも出会っています。その時にどう対処したか、対処した結果どうなったかを知ることで同じ失敗をしなくなります。

つまり、考えを発展させるために記録しておいた情報を使うという意味で記録は意味があると思っています。

書き方はいいところ、悪いところを書いたり、気づいたことを書いたり、色々ありますが、とりあえずは思ったことをずらずらと書いてみるというだけでいいでしょう。

それも面倒なら誰か捕まえて、思ったことを話し合って言葉にしてみるだけでも効果はありそうです。

というところで、言葉を使って自分自身の考えをはっきりさせることで、自分の現状がわかるので、色々試してみるといいかなと思います。

自分はブログやメモ用のアプリを使っていますが、普段はノートに好きに絵や図をいれて書くことのほうが整理できて好きです。PCだと気が散りやすいので。