Keep Moving

バドミントンのメモ

最近の自分の感覚ではとりわけ意識していなかったので、書こうともしていなかったテーマです。

人間の身体は筋肉、皮膚、神経、腱、骨あたりでできていると思いますが、自分が一番意識しているのは骨です。

姿勢、動作、動きを考えるときに自分の中では骨を意識して動かしています。正確に言えば骨格、骨格構造を意識して動作をしています。

言い換えれば骨を正しく動かすというようなイメージでスイングしたり、フットワークしています。

逆に言えば筋肉を意識して動くことはほぼないです。意識するとすれば力を抜くことであって、入れることはないです。

皮膚感覚あたりも使っている気はしますが、明確ではないです。

何で骨なのかと言えば、

  • 骨格でよい姿勢を作ることで筋肉を使わなくて済む
  • 各関節の可動域が明確になる
  • 筋肉を意識すると緊張する
  • 筋肉よりイメージしやすい

あたりでしょうか。

こういう理由なしにしても筋肉は骨を動かすための機能であって、筋肉のために骨格があるわけではありません。

なので、動きのイメージ、動きの前提は正しく骨格を認識して、よい姿勢に調整することかなと個人的には考えています。

特によいアスリートは背骨をバラバラに動かせたり、肩甲骨をグニャグニャに動かせたり、骨盤の中の骨をそれぞれ認識できるらしいので、よいアスリートは骨と筋肉が結合しておらずそれぞれとらえられているのかなと思います。

そんなことをいうとアスリートの中には内臓をバラバラに認識できたり、筋肉の筋までわかったり、血液の流れをとらえきれる人がいるみたいなので、純粋に認識能力が高いだけな気もしますけど...