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バドミントンのメモ

まとめることと対話

以前からスケッチブックだったり、ブログだったりに反省や思ったことを書くようにしています。

そうやって自分の考えを文章、イラストにすることで考えを整理したり、新しいアイデアを出すことができるようになったと思います。

それに加えて、先日はスライドを作って、人の前で発表するという機会がありました。

発表と言いながらも6人ぐらいで囲んで、適当に思いついたことを言いながら1時間ぐらい話すというものでした。

準備には大体2週間ぐらいかかりましたが、それがとてもいい勉強になりました。

普段は思いついたことを何となく書きつけるだけなので、思い付きという部分が多いです。

スライドを作る場合は、構成を考えて一貫性を保ち、質問されても答えれるような準備がいります。

つまり、自分の理論が統一できて、その上で穴もつぶしやすいという傾向があります。

なので、毎日思いついたアイデアをまとめるうえで、スライドをきっちり作って発表するというのは意義が大きいように思います。

また、話すことであっちも別の視点から意見をくれたり、知らないことを教えてくれたりします。

勿論、自分なりにまとめを作るということ自体に意味はあると思っていて、ノートにまとめる、本にまとめる、ブログにまとめるとなんでもいいとは思います。

とりあえず、毎日アイデアを書き溜めたり、反省をするというのに対して、それを全体を通して構成するというプロセスも入れたほうがよさそうです。

個人的なところでは、自分はいつもスケッチブックを取りながら練習しているので不思議がられて、書いている図について説明しています。

そこで対話まで広がっていないことが多かったのですが、スライドを作るとうまくいったので、そういう対話の設計にも色々方法があるのかなと考えたりします。